シンガポール日本人小学校で必要な学用品!日本にいるうちに準備したいものリスト

シンガポール生活

シンガポールは日本と比べて物価が高いことでも有名です。
いざ住んでみると、家賃や輸入品の値段の高さに驚くことと思います。

日本から輸入しているものをシンガポールで買うと、当然ですが高くなってしまいます。
だから日本の製品は、なるべく日本から持って行けたら良いですよね!

今回ご紹介するシンガポール日本人小学校で必要な学用品
シンガポール移住早々は慣れない中、探し回るのは大変。
日本で用意できるものは準備して行けば、心にも少し余裕ができますよ(^^)/
渡航準備の参考になれば幸いです♪

シンガポール日本人小学校はチャンギ校クレメンティ校があり、うちの子達はチャンギ校に通っていました。クレメンティ校とは違う部分もあるかと思いますのでご注意下さい

シンガポール日本人小学校で必要な学用品リスト

日本人小学校では毎年11月に新一年生入学説明会が行われます。
現地に住んでいる年長の保護者は学校HPのフォームから申込をして参加します。

しかし、11月時点でシンガポールにいない方は当然参加できないですよね。
そういう方は大勢いますので大丈夫です。
当日配られた資料は学校HPに掲載されますので、それを見ながら準備を進められます。

下記に必要な学用品を書き出しています。
どこで買ったら良いかなども私の経験談をもとに書きました。
よかったら参考にしてください。

必要な学用品どこで購入したらよいか?
●ピアニカP-32Dを使用と書かれているが生産終了しているので、現在は P-32Eが一般的。
●ピアニカ袋私はミシンで作りましたが購入するなら日本が良い。シンガポールではなかなか見当たらない。
●手提げバッグシンガポールではあまり普及してないので日本で購入した方が良い。できる方は手作りで。
●体操着現地に着いてからオンラインで購入。赤白帽は日本から持って行くのが良い。
●水着とラッシュガード英語表記のものはサイズ表記も日本と違うので分かりにくい。
初めは日本から購入して行った方がベター。
●ゴーグル英語表記で問題なければ価格はさほど変わらない。
●水泳帽日本で使っていたものを使える。日本から持って行くのが良い。
●タオルキャップ日本からの輸入なのでシンガポールではお高め。日本から持って行くのが良い。
●上履き日本からの輸入なのでシンガポールではお高め。日本から持って行くのが良い。
●道具箱日本からの輸入なのでシンガポールではお高め。日本から持って行くのが良い。サイズ目安 6.5㎝×23.5㎝×34.5㎝
●筆箱低学年は扉を開けるタイプの筆箱の準備が必要。日本からの輸入なのでシンガポールではお高め。両面開き・片面開きどちらでもOK。
●クレヨン・色鉛筆どちらも12色程度のもの。色鉛筆はクーピー可。英語表記で問題なければ価格はさほど変わらない。
●ケース付はさみケース付を探すのに苦労するかな?と日本で購入して持参。
●のり2種液体のり・工作のり(デンプンのり)ともに現地ダイソーでも購入可。
●セロテープ現地ダイソーでも購入可。
●粘土(ケースも)粘土板園で使っていたものがあれば良い。我が家は日本で購入して持参。
●雑巾と洗濯ばさみ現地ダイソーでも購入可。
●レインコート探すのに苦労するかな?と日本で購入して持参。
●弁当箱日本のものが良ければ購入して持って行くのが良い。英語表記で問題なければ現地調達も可。
●水筒日本からの輸入なのでシンガポールではお高め。日本から持って行くのが良い。
(日本人小学校で必要な学用品)

シンガポールの主要なショッピングセンターにはダイソーもあります!
文房具や雑巾、お弁当のおかずカップなどそういった細々したものはダイソーで買えますよ♪

このリストの中でも特に日本から持って行った方が良いもを詳しく書いていきます!

音楽の授業で使うピアニカバッグ(低学年のみ)

現在うちの子が通っている日本の小学校では、
ピアニカのプラスチックケースでOKなんですけどね。。。

なぜシンガポール日本人小学校では布製のピアニカバッグ(音楽バッグ)が必要なの?

おぽんママ
おぽんママ

それは、
ピアニカの他にも、音楽の教科書と音楽ファイルを入れて音楽室まで持ち運ぶため!

このピアニカバッグが必要なこと。
早めに知っておけば作る余裕もあるかもしれません。

私もすぐに作れば良かったんですが、後回しにしてしまって。
渡航前ギリギリに重い腰を上げました(-_-;)
普段眠っているミシン、もったいないから使うか、、、と覚悟を決めて作りましたよ~。
入学する上の子の分と、2年後に入学するであろう下の子の分もついでに。
2人分、頑張りました~!

※キルティングなど厚手の生地が良いとのことだったのでキルティング生地で作りました。


学校HPの資料には、
縦21~24cm
横53~54cm
と書いてあり、それに沿って作ってみたんですが。
仕上がりは25×51×マチ6cmになりました。
横幅は縫いしろの考慮が足りなかったみたいで( ゚Д゚)
でも数センチの誤差は気にしなくて大丈夫でした♪
ピアニカも余裕で入るし、とにかくA4サイズのファイルが入ればOK!!

ピアニカを使ったのは2年生まででした。
3年生以降はリコーダーをやったので、ピアニカバッグが必要なのは低学年のうちだけです。

購入する場合は出来上がり品があればラッキーですが、合うサイズがなければオーダーして作ってくれるところも日本にはたくさんありますよね。
シンガポールではなかなか見つけられないと思うので、渡航予定の方は早めに発注しておくと安心です(^^)/

同じ布でついでに手提げバッグも作りましたよ。
手提げバッグは英語の授業に移動する際や図書の本を入れるのに必要です。

シンガポールでこのような手提げバッグ・レッスンバッグはあまり普及してない印象です。
トートバッグならたくさんあるんですけど、机の横に掛けた時に床についてしまいそう。
日本の方が手に入りやすいので用意しておいた方が良いと思います!

持ち手を含む縦の長さは40㎝
  • 持ち手を含む縦の長さは45㎝以内
    (机横のフックに掛けた時、床につかないようにするためです)
  • 大きさはA4サイズのファイルが横に入る大きさ。

水泳の授業で必要なものの補足

水着とラッシュガード

日本では黒や紺色のいわゆるスクール水着の学校が多いですが、シンガポール日本人小学校では水着に決まりはありません
特に華美なものでなければ大丈夫です!

日本ではあまり見ない、上下がつながっている「つなぎタイプ」の水着の子も多いです。
(ウェットスーツのような感じといえば分かりやすいかな)
これだとラッシュガードが必要なく、1枚でOKなので扱いや洗濯もラクでしたよ!
シンガポールで購入した方が安かったです。
私はイセタンで買いました。
余裕が出来たら探してみてください♪

着衣泳で必要な長袖・長ズボン

日本人小学校の水泳授業では1年に1回、着衣泳なる授業があります!
一年中常夏のシンガポール。
いつもプールが身近にあります。
万一、着衣のままプールに落ちてしまった。
そんな非常事態に備えるための授業です。

長袖長ズボンを着てプールに入り、着衣泳を体験します。
服を着たままプールに入ることなんて普段ないですよね。
当たり前ですが服が重くなって動きづらいようで。
なかなか新鮮でおもしろい授業みたいです!

うちの子は、長袖長ズボンの手持ちがない時があったんですよ。
その時は、ちょうど長袖パジャマの上下があったのでパジャマで着衣泳をやりました(笑)
1回の授業のために購入するのももったいなさすぎたので、ごめんよ息子( ゚Д゚)

子供って暑がりで冷房の効いた部屋でも、中年の私達みたいにあまり寒がらないんですよね。
うちの子は特に!( ゚Д゚)
最初は日本から一応、長袖長ズボンを持って行きましたが着ることなくサイズアウトして。
その後は長袖長ズボンは持っていない状態でした。

授業は年に1回しかありませんが用意しておく必要があります。
ぜひ日本から持って来ておいて下さいね!

水泳後のヘアドライにタオルキャップ

水泳の授業後、髪の長い女の子はタオルキャップをかぶる子が増えてきたなと思います。
一昔前はタオルキャップなんてなかったですよねー。

特に低学年の子は自分で髪を拭き上げるのは難しいと思います。
そこで、かぶるだけのタオルキャップが便利ってわけです。
かぶったまま、スクールバスに乗って帰ってくる子もいましたよ♪

このタオルキャップ、フェイスタオルがあれば簡単に作れるみたいですね。
検索するとたくさん出てくるので、ついでにミシンで作っちゃうのもアリかも。

購入派なら日本で買う方が安いですから、準備して持って行けるといいですね。
とにかく水泳の機会が多いですので、あって困ることはなさそうです!

水泳帽

水泳帽も必需品ですので、こちらも日本から持って行きましょう。
日本だと学年ごとに「色」が決まっていたりしますが、チャンギ校は色指定はありません
使っていたものはそのまま使えるので持って行きましょう♪
おでこの部分に下の名前を英語(ローマ字)で書く必要があります。
水泳の先生は日本人の先生ではないからです。

2年生以降に必要になる学用品

これらもシンガポールでは輸入品なので日本で購入した方が安いです。
が、学校で斡旋のあるものについては私は斡旋品を購入しました

途中編入される方は、
これまで使っていた学用品はそのまま使えますので日本から持って行きましょう!

  • 絵の具セット(2年生~)日本で購入して持って行った。
  • 書道セット(3年生~)日本で購入して持って行った。
  • 彫刻刀(4年生~)
  • ソプラノリコーダーは2年生の終わり頃に学校で斡旋があったのでそれを買いました。
  • 裁縫道具は5年生から使います。学校で斡旋があったのでそれを買いました。
    無理に日本で買って持って来なくて良いかと思います。
  • エプロン、三角巾も5年生から調理実習が始まる時に必要。

私は彫刻刀を日本で調達せずに後悔しました。。。
シンガポールでは日本の彫刻刀がとても高かったんです
だから日本語表記ではない現地の彫刻刀があるのではと思い、探し回りました。
なんとか見つけて安く購入できたものの。。。
品質はあまり満足いくものではなかったです( ゚Д゚)

まとめ

日本から持って行きたい日本人小学校の必需品について紹介しました。
買い忘れたり、買い足す必要がある場合もほとんどのものがシンガポールの日系百貨店などで現地調達ができるので心配はいりません。

ただ同じものを買うのに、2倍~3倍のお金を払うのはなるべく避けたい(>_<)
より安く買いたいと思ってしまうのが主婦の心理。←私だけ?

移住直後は忙しいことでしょう。
慣れない土地で買いたいものを探すのにも苦労するかもしれません。
だからなるべく日本から用意していけると、気持ち的にも少し落ち着けると思います!

最後に学用品は引越荷物の船便に入れないように注意してくださいね!
すぐに必要なものは渡航の際の飛行機で、預け荷物にして持って行くのを忘れずに♪
準備は本当に大変ですが、体調管理を大切にして乗り切ってください(^^)/

この記事を書いた人
おぽんママ

5年間シンガポールで3人の子供を育てていた40代の主婦です。
シンガポールでの現地情報や失敗談などを書いています。
シンガポール渡航予定の方のお役に立ったら嬉しいです。

おぽんママをフォローする
シンガポール生活
子供と暮らすシンガポール

コメント

タイトルとURLをコピーしました