シンガポールでは先生が生徒宅に行って教える出張レッスンが日本よりポピュラーなんですよ。
我が家のように小さい子を抱えてシンガポールに移り住むご家庭はかなり多いです。
乳幼児を連れての送り迎えってホント大変ですから( ゚Д゚)
そんな手間や時間が省けてラクな出張レッスンは、ありがたいと思うママもいるはず♪
実際、周りでやっていた子が多かったのはこちら4つの習い事です。
- 英語
- ピアノ
- 水泳
- テニス
英語とピアノは、うちが実際習ったわけではないのですみません。
友人達の話になりますが。
英語は2019年当時、1時間60ドルで習っておられました。
ピアノはもう少し安かったです。
どちらも日本人か日本語の分かる先生でした。
プライベートレッスンなのでそれなりのお値段はしますね。
我が家には金銭的に厳しかったです(>_<)
上記の中でも我が家が体験したのは水泳とテニスの2つ!
自宅コンドミニアムにコーチが来てくれるので本当にラクな習い事でした。
手軽すぎる上、英語力も上がるという副産物もついてきておすすめでしたよ(^^)/
この記事でどんな様子だったかをお話していきます~!
コンドミニアムにテニスコートはある?あればテニスを習ってみよう
コンドミニアムでのテニスレッスンは口コミで広がる
多くの日本人が住んでいる「コンドミニアム」
日本だと大型マンションといったところですが、シンガポールでは住居プラスいろいろな嬉しい施設がついています!
(シンガポールに限らず私の行ったことのあるマレーシア・タイは同じような感じでした)
・プール
・テニスコート
・トレーニングジム
・子供が遊ぶ遊具
・ファンクションルーム(パーティーなどができる多目的室)
・BBQピット などなど。
コンドミニアムの規模によって充実度は違ってくるのですが。
テニスコートも大抵ついているんですね。
せっかくコートがあるなら、利用しない手はない!
なかなか自宅でテニスができる環境もないですからね♪
うちの場合は、既に日本人でテニスの出張レッスンを受けている子たちがいたんですね。
私も子供達にテニスやって欲しいなぁと常々思っていたんですよ。
そんな中、空きが出た時に声を掛けてもらいました!
大々的に募集をしているわけじゃないので、こんな風に口コミで広がっていくんですよ。
(英語もピアノも同様に口コミでしたね)
コーチらしき人がレッスンをしていて、その周りに親御さんがいたら、声を掛けてみるといろいろ教えてくれると思いますよ!
こうやってアンテナを張っておくと、空きが出た時に声を掛けてもらえたりします。
- グループレッスン
- 現地シンガポール人のコーチなので英語でレッスン
- 週1回1時間、平日夕方
- 1時間60ドルのところを4人で割り勘というようなシステムでした(こちらも2020年当時の価格です。世界中で驚異的に物価上昇してるので参考までに)
- テニスコーチは様々なコンドに出張して教えている。
テニスレッスンの様子
テニスはまったく初めてなので、最初はラケットを振ってもなかなか当たりません(>_<)
子供に教えるのって大変だなと思いながら見てましたが、コーチも根気強く教えてくれました。
そして回を重ねるごとに、少しずつ打てるようになってきて。
成長していく過程を見られるのも面白かったです♪
レッスン後にはよく子供達と遊んでくれましたねー。
お菓子やジュースをもらったりして、子供達は楽しそうに汗をかいて。
微笑ましい光景でした^^
英語が上達する過程
一気に英語力が上がった!という感じではなく、レッスンごとに理解が増していく感じです。
こうやって少しずつ現地の人が何を言っているか分かるようになっていきます。
英語でのコミュニケーションの機会って、なかなか無いんですよ。
シンガポールに住んでいても普段、日本人学校に通い、日本人に囲まれて生活しているとね。
英語学習とはまた違う、現地の人とのリアルなコミュニケーション。
時が経った今でも子どもの心に残っているようです(^^)/
スポーツで飛び交う英語って短くてシンプルなので、初心者でも分かりやすいんですよね。
それでも最初はコーチの言葉が理解できない子もいます。
そんな時は親や周りの子が助言してあげる場面も多々ありました。
最初から理解できなくたって当然。
コーチも子供に教え慣れているので過度に心配しないで大丈夫です♪
だんだんと分かるようになりますから。
お子さんが興味を持ったなら、まずはやってみるといいと思います(^^)/
シンガポールでスイミングをするならローカルコーチに習ってみよう
コンドミニアムのプールで行われている出張レッスン
「コンドミニアム」には必ずと言っていいほどプールが付いています。
いつでも外に出れば自由に泳げる環境って、スゴイですよね!
住んでいる時は当たり前すぎて、ありがたみに気付きませんでした(>_<)
夕方、多くのコンドのプールでは、水泳のコーチが来てくれて出張レッスンが行われています。
知らないわって方は、夕方に家のプールをよく観察してみて下さいね。
我が家のように日本人で習っている子がいるかもしれません。
もし見つけたら周りにいる親御さんに、いつ、いくらで習っているのか、是非聞いてみて下さい。
テニスよりもさらに習っている子は多いと思います!
グループレッスンの詳細
うちの場合は既に日本人で水泳を習っている方がいたので、その先輩ママに教えてもらって始めました。
テニスのように人数が決まっているわけではないので、すぐに始められました!
日本人・他の外国人・シンガポール人もみんなでワイワイ習っていましたよ。
自宅のプールで教えてもらえるという手軽さは、何にも代えがたかったです♪
プライベートではなく、グループレッスンだったのでレッスン料もとっても格安でした。
レッスンは1時間ですが、1時間でハイ終わり!ではなく、そのあとも遊んでくれたり。
さらに毎回お菓子を配ってくれるなど、優しいコーチで本当にありがたかったです!
- 週1回1時間、平日夕方
- 現地シンガポール人のコーチなので英語でレッスン
- 4週間で50ドル(2020年当時の価格です。世界中で驚異的に物価上昇してるので参考までに)
- 水泳コーチも様々なコンドに出張して教えている。
子供が泳いでいる間は様子を見守っても良いし、外に出ずに家で家事を片付けたりすることもありました。
レッスンの終わる頃に外に出て、プールサイドにいる人と話をしてみたり。
子供は運動することができて母はその間、自由時間。
なのでホントにお気楽で助かる習い事でした~
くどいですが何と言っても送り迎えが必要ないですので♪
うちは下の子が小さかったので、ついでに外で遊ばせながら、プールサイドをウロウロしてることも多かったですね。
学校でも自宅でも!英語で水泳を習ってリスニング向上
日本人小学校でも毎週、水泳の授業があるんですね。
授業は日本人の先生ではなく、現地のコーチが教えてくれます。
そのおかげもあって子供達は難なく、自宅のプールコーチにも馴染めました。
コーチは分かりやすく短い英語で、手取り足取り教えてくれましたね。
最初は子供も何を言っているか分からないでしょう。
でも分かる子が通訳してくれたりもして。
回数を追うごとに段々と理解できるようになるんですね。
机上の勉強だけなく、実践を通して英語を聞く。
スポーツをすることでリスニング力が身に付きます(^^)v
週に数回水泳をやっていたおかげで、日本に帰ってからも、水泳の授業は得意で大好きでした(^^♪
ただ日本は夏が短いっ(>_<)
泳げる期間が短すぎて物足りないみたいです(泣)
まとめ
自宅コンドミニアムでできる手軽な習い事として水泳とテニスを紹介しました。
水泳もテニスも、シンガポールには日本人の先生が教えてくれるスクールもあります!
しかし私は自分の負担が重くならないよう「安近短」を優先。
安い、近い、お金も時間も掛けない習い事を好んで選んできました。
その結果、英語を聞く・話す機会が増え、英語力も上がったので満足しています!
ただ、今やっているスポーツを本格的にやりたいから日本語でしっかり教えて欲しい、という方には日本人の先生が教えているスクールが良いと思います!
駐在の方は、いずれ本帰国する時が来ますよね。
習い事もシンガポールにいる間だけ。
帰国時には辞めなければなりません!
うちもできればずっと続けたかったです(>_<)
せっかくシンガポールにいるので、その間だけ英語で習ってみる。
親も子も一度はそんな体験をしてみてはいかがでしょうか?
どんな習い事でも続けていれば効果がありますよ!
後々まで親子の思い出に残ること、間違いなしです♪
最後までお読みいただきありがとうございました(^^)/
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